
土曜日、
何時ものように利根川沿いを行くと栄橋のたもとには潜水艦(鵜)が一隻、たたずんでいた。
また暫く行くと対岸には牛が放牧されている。
ルート356、51とつないでアサノへの道をたどると、丘陵に広がる牧歌的風景のなか、向かいからトラクターを足を組ながら運転し小林明を気取りつつ一仕事終えて家に戻るおっさんとすれ違う。
アサノへの道は何時も通りだ。
サクサクは久しぶりの練習、兄さんは復帰三回目の練習。
なんだかんだで二台は久しぶり。作業はできるだけ彼らに振る事にする。
途中、ミディアムソフトを履いてたYZ85だけど、アンマッチでブロックが飛んでも寂しいのでミィディアムに入れ換える。
YZ250Fのリアタイヤもあまりにも減ってるタイヤを履いていたので、履き替える。
広島で1ヒートだけ使ったD739だ。ブロックを見ると表面が溶気味。広島はやはり固いのかな。
さて履き替えての走行は面白かった。
こんなにタイヤの違いを感じたのは初めてだった。見た目に私も驚いたが、兄さんも大変驚いた。
タイムも3秒上がった。
そうこうすると、あの風がやってきた。
キャー
ヒェー
うひょー
などと多くの感想がそこかしこで述べられた。
オフビはホワイトアウトならぬ
イエローアウトしたらしい。
みんな、じゃりじゃりと砂を食らってご帰還。
日曜日、
この日は朝から空が黄砂の様だ。
利根川も風で波打ち飛沫する。
渡る雁の航跡も風に流され、車の上を通り過ぎていく。
流されてはいるものの、彼らは真っ直ぐに進むべき方向を向いていた。
それに引き換え私はどうだ?
流されずに生きているのか?
流されても方向を見失っていないのか?
そもそも方向など持っているのか?
自問自答。
牛くん君はどうなんだい?
草は美味いかい?
でもどーして草からミルクが出来るんだい?
ねぇどーして?どーして牛さんからミルクが出来るの?ねぇどーして?(by はなふさ けんと)
などと考えていると、程なくアサノに到着。
来週アサノでの関東戦、サクサクは前日入りできない。
なのでこの日が最終練習。試したいことや準備が沢山あるが、焦らないようにする。無論私がという事ね。
アサノは荒れていた。
サクサクはリアが底着きするという。ならばコンプ閉めると行きたいがもう全て締め込み済み。
じゃあイニシャル閉めようかと思ってもテンションも2
クリックを残し締め込み済み。
でも底着きのみならず、リアサスは動きすぎだ。
やれることはもう決まっている。イニシャルを閉めて、テンションを閉めた。
底着き感はなくなったようだが、動き過ぎは変わらない。
成田で窒素ガスを入れるか?と悩んだが、オーバーホールすることにする。
バイクからリアサスを外す。
スプリングを外し、押し込んでみる。戻ってこない・・・
これはどういう事?
普通はユックリ戻るよね。
やはり使い過ぎ?
兄さんは復活4日目で前日は良い方向に向かっていた。
しかし
ギャップが増え続けたこの日、セッティングが決まらない。
ギャップが多いので閉める事になる。ある時、一見具合の良い状態になった。
しかし兄さんは進入で振られるという。あらためて走行をみてみるとリアもフロントも落ち着いているのだが、リアの方がやや入った位置で落ち着いてバタバタ感もなく良い感じ。対してフロントは入ってない。
リア下がりで
キャスターが寝てしまっていた。
色々と対策を考えた。
今サグが80だ。フロント40に合わせてと考えてのものだ。しかし不等ピッチスプリング故か、リアはそれでも良く動く。
サグでみる固さでは見えない固さ(?)の違いがあるとしか思えない。
リアのイニシャルを閉めるではなく、実験的にリアのテンションとコンプを開けてリアを動かし、結果リア下がりを無くす事を考えた。
走行を見るとリアは明かにバタバタだ。
しかし走行後の兄さんの感想はこっちの方が良い。
進入での振られは治まったといっている。
こうなるとやるべき事は一つだけ。根本的なフロントの固さを見直すのが第一。
また仕事が増えそうです・・・
と一旦は思ったがもう少し時間をかけてアジャストしてけば、それなりのセッティングが出たかも知れないと今は思うのです。
当日から3日過ぎて、何をいったい焦っていたのだろう?と反省。
その上で、改めてとなるけれど、フロント
フォークの固さには対処したいと思います。
さて、こんな感じの土日でしたが、
写真は一体なんなのよと素人さんは思うでしょう。
これはね、関東戦に向けての仕込みですよ。仕込み。
痛いよこれは。
かなり痛いよ。
極悪だね^^