2009年11月09日

モトクロスを振り返る(サスセッティング)

何だか終わりの様なタイトルだけど、多分終わりじゃないです。
節目だし仕事忙しいし常磐線は暇だしで仕方なく書いていると思って下さい^^

さて、サスセッティングの事を書くのだけど、色々と思い返すとサスの事だけ語ってもどうやら駄目だと思うので、関係深いと私が考える、乗車位置とソレを決めるポジション、そしてセオリーに沿ったライディングフォームをセットに考えてみたいと思う。
果して正しい事を書いているのか、プロの方々が読んだらウケケと笑われてしまうのか、それは判らないけれど、私を含めた一般ピープルにとって考えるきっかけやヒントに成れば幸いです。
って感じです^^


さあいってみようか!

でもサスセッティングに至る前置きがとっても長いので覚悟して下さいね!


まず、良い感じの車体姿勢をイメージしてみよう、と行きたいとこだけど、先に悪いライディングイメージを確認していきます。
注目するのは、ピッチングの激しい車体姿勢。

前のめりな車体姿勢
リア下がりな車体姿勢

急激な姿勢変動や底突きはいやですよね。
しかし当たり前の事だけどブレーキをかければ前のめりになるしアクセルを開ければリア下がりになっちゃう。
則ち

急激な前のめりな車体姿勢
急激なリア下がりな車体姿勢

が嫌なんですぅ、という事になりますかね。

『それをサスセッティングでどうにかするんでしょ?違うの違うの??』と言うかも知れないが、まあもう少し付き合って。

沈み過ぎたサスはマージンが小さくなるからサスで出来る仕事が少なくなってしいますよね。
でも同じ車体同じブレーキングの強さでも、腰の引き具合でフロントサスの沈み具合は変わります。
身体の使い方でサスが仕事をしやすくなったりならなかったり、結果サスのフトコロが深くなったり浅くなったりするんじゃないかと思うんです。

ここで改めてお手本と呼ばれるような有名ライダーのイメージを思い浮かべたりしてみると、ブレーキング姿勢や加速姿勢がしっかりとメリハリがあるものとなっているんじゃないですかね。
腰をひいてリアタイヤにもブレーキングトラクションがある姿勢、ステップと尻でリアタイヤの掴み具合を感じつつフロントがおきないようにと背中に通った一本の筋がそのままリアタイヤを押し付けているような姿勢。
う〜ん、表現が難しいねぇ。
きっとベストテクやベイリー先生の本やビデオを見ると良い感じのがあると思います。
因みにベイリー先生のビデオのお手本はナショナル全盛期のバストラーナでした。
なのできっとYouTubeでその頃のパストラーナが見れるんじゃないかな。

さて、ここまでで『そうか、身体の使い方も重要なんだな』ときっときっと思ってくれたりするわけだけど、身体を有効に動かす為には、そのためのセットアップが必要になります。
すなわち
ハンドルバーの長さ
ハンドルバーの前後オフセット
ハンドルバーの絞り
ハンドルバーの高さ
ブレーキレバーの角度
クラッチレバーの角度
ブレーキペダルの高さ
チェンジペダルの高さ
などです。

例えば身体に対してバーが長いと、それだけで身体の可動量が少なくなります。
これはバーの前後位置も同じ。
腰を引いた時に下がりすぎたレバーはそれだけで腕の可動量を小さくしてしまいます。
また、下がりすぎたペダル類はシッティング時には都合良いかも知れないけど、スタンディングでの操作性は悪くなってしまいます。(ハードなライディングにスタンディングは必須。故にポジションのセットもそこを充分に考慮したものとすべき、と私は考えています。)
即ち下がりすぎたレバーやペダルではブレーキング時の身体の位置を後ろに取りにくく、結果フロントサスが入り易くなり、サスが入っちゃうからギャップが吸収できなくなり、進入でチャタリングを起こしたり、またそれが癖となって怖くなり突っ込みが弱くなると思うんです。
『フォームは良いと言われるんだけどハードにブレーキング出来ないんだよね』
という場合は、各種ポジションに矛盾があるからかも知れません。

またこんなケースもあるんじゃないだろうか。
繰り返しになるけれど誰しも車体のピッチングが大きいのは嫌です。ブレーキングでフロントが入りすぎたり、アクセルオンでリアが下がりすぎたりした場合にサスが柔らかいと思う傾向が強いと思うんです。そして結果としてバネレートを硬い方向に振ったりダンパーを閉めすぎたりしてはいないだろうかと思うんです。
だけど、もしも前述の乗車姿勢(ライディングフォームですね)に問題が有ったとするならば、不必要にサスを硬くまたは重くしてしまい、結果として動かないサスに成っちゃっていないかと想像しちゃいます。
どうでしょう?

でもこれは私のカンピーターが弾き出した想像なので自身で判断して下さいね。


いやぁいっぱい書きました。
まだサスセッティングに至っていないのに!

繰り返しますがサスセッティングはそれとしてライダーがサスでどうにかならないかと思っている問題の多くは、サスだけじゃない、またはサスだけじゃ対応の幅か狭くなってしまう事が多いと言えるんじゃないかと思うのですよ。

バイクが100kg人間が60kgとしてもその比率から人間の動きがバイクに大きな影響を及ぼす事は明確。


『そんな事を考えながら』を前提に話を進めたいと思います。


でも今回はここまで^^


つづく!(と思う?)
posted by とっちゃん at 22:10| 茨城 曇り| Comment(3) | TrackBack(0) | MotoCross | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
続けて下さいね!
Posted by 123 at 2009年11月10日 10:07
勉強になるので続きネタ期待してます!
Posted by KJM at 2009年11月10日 11:23
123さん
KJMさん

つづきそうです。
でもセッティングにはまだ入りません^^
Posted by あびこおやじ at 2009年11月10日 23:14
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