前回はサスセッティングとは言うものの、サスに良い仕事をさせるにはライダーも頑張らないと!と言う事を書いた事になりますかね。
部下に仕事をさせる為には上司が、とうちゃんに仕事させるためにはかあちゃんが頑張らんと!というところが同様なイメージかと思われます。
すなわち世界はかあちゃんで回っている!
まぁそう言う事なんでしょう^^
それではいよいよサスセッティングに入るわけですか、並行して見ていただければと思うページがあります。
これは師匠であるmtstmxさんが教えてくれたのですが、HRCのページにプリロード、突きだし、バネレート、ダンパーについてライディング時の各種症状における行うべき対策が書かれています。ロードの情報ではあるものの基本的には同じです(たぶん)。モトクロスの場合はそこにギャップや土質、アップダウンにジャンプと言った要素が加わると言うわけですね。
それではザグから行きましょうか。
私は乗車時の姿勢がリア下がりにもフロント下がりにもならず、前後均等に沈みこむ事を狙い調整します。
まずリアのサグですが、これには規定値があるのでそれに合わせるだけです。でもフロントはたいてい書かれていないですよね。ダートクールの小菅メカの記事によるとたしか50mmと書いてあったと思います。でもこの数字、確か小菅さんも書いてたと思うけど恐らくなかなか出ない数字です。しかもフロントサスはプリロードの調整ができないので数字が出ない場合は基本的にはスプリングを変える必要があります。
でもそんなに簡単にスプリングは変えたくないですよね。なのでフロントスプリングを変えるかどうかはおいといて、まずは話を進めたいと思います。
基本的に外人仕様と思われるモトクロッサー、リアのサグを調整すると大抵緩める方向で調整するから多かれ少なかれリア下がりになってしまいます。でもこのままだと次の様な問題が生じるかも知れません。
リア下がりになるとフロントのキャスターが寝てしまいます。フロントサスのキャスターが寝れば寝るほどフロントサスの動きは鈍くなります。フロントサスはパイプとパイプの組み合わせですから一番効率良く動くのが垂直で、寝ればそれだけフリクションロスが増えるしヨレもでるのでるからなんでしょうかね。この状態で走行するとサスの動きが鈍くなるからか、特に下から突き上げる様な細かなギャップが吸収仕切れなくなるようで、そういった場面でアクセルオフするとチャタリングがでるケースがある見たいです。
簡単な対処としてはフロントサスの突きだし量を多く取る事です。
例えば突きだしを5mm増やしたとします。するとキャスターも立つのでフリクションロスも少なくなり恐らくフロント側が5mmより多く下がる変化が生じると思います。
それでも満足いかない場合には油面を下げちゃいましょう。
それでも駄目ならリアのプリロードを少し戻しちゃいましょう。
でも多少のプリロードの戻しで対処できるのならそれで良いんじゃないかと思うけど、余りに戻す事になるのならフロントスプリングを交換した方が良いと思います。
まぁ全ては体重次第かな。
あっ、体重を増やすという方法もあるね^^
前述の通り世界はかあちゃんで回っているので、かあちゃんもしくは未来のかあちゃんかも知れない人の同意を持って人的対応は進めて下さいね!
さて今回はダンパーの効き具合うんぬんの前の車体の初期姿勢とでも言うのかな?そんな事について書いたつもりです。
初期姿勢がまずはリア下がりにもフロント下がりにもなっていないようにしたいです。
これはとてもとても大事な事だと私は考えています。今の兄さんバイクがここまでに書いてきた通りなっているのかは客観的な意見によるところだとは思いますが、少なくとも考えていることは事実です。
また私のカンビューターによる勝手な想像ですが、先の通りの外人仕様なモトクロッサー。サグを出す。でも大抵それはリアだけだ。
すると車体はリア下がりになる。その結果、既に下がっているリアだから、リアのダンパーは特にコンプ側は沈み込みを防ぐ傾向となるんじゃないかと思うんです。則ち固めの足回りになっちゃう。
またいわゆるセッティングには到達しませんでしたね^^
さて柏に着きました。
そしてもうすぐ我孫子です。
だから(?)今日はこれでお終いです。
つづく(のか?)
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さて今回のサスのお話の中で1つ「そうなの?」と思ったことがあったので、コメントでお聞きいたします。面倒でなければ読んでください。
Fサスの抵抗は、垂直になるほどシナるので増すのではないでしょうか。車体は前に進んでいるので、極端な話水平が最も抵抗がないように思うのですが。
はじめまして。
コメントありがとうございます!
Fサスの抵抗・・・
難しい話です。
私はシロートなので結局のところあんまり詳しくはわかりません。
ただ、諸先輩から聞いた話と自分の経験から、また雑誌で読んだ情報などから次のような感じかなぁと思っています。
ギャップには下から突き上げるものと、うねりのようなギャップだと前から押されるようなものと大きく二通りあるとします。
前者の場合にはキャスターは立ち気味のほうがギャップの吸収が良いようです。
後者の場合にはキャスターが寝気味でないとご指摘のとおりしなりが生じるのか、入りが悪くなるようです。
(この辺はダートクールのバックナンバーの小菅さんのコーナーに図入りで載っていたりします。)
我が家の場合、かなりキャスターは立て気味ですが、大きなうねりのようなギャップがある場合には、実際にキャスターを寝かせています。
結構変化があるようなので、やってみると面白いかも知れませんよ。