2007年10月13日

サグとキャスター

サグとキャスター、またはダンパーセッティングとキャスターの関係について、教わった事、経験した事を書いてみようと思う。

まだまだ修行の身ではあるものの、まぁいいではないですか。
誰かの役にたつかも知れない。

そう、かも!です。
かもかも!
かも〜ん!

・・・

許して下さい。
意味が判らないですよね?
久しぶりに仕事が忙しくて疲れているんです。
ナチュラルハイなんです!
燃えているんです!
脂肪燃焼中(かも)なんです!!

かも?
かもかもかも〜ん!


さぁ、行ってみようか!

サグを出すとき、リアのサグはでたが、フロントが出ない場合がある。バネを変えているんだけど出ない。
体重が軽すぎる場合に良くある。
こんな場合、このままにしておくとバイクがチョッパー状態となってしまい、フロントサスの動きが鈍くなり、旋回性が悪くなったり、チャタリングが起きやすくなったりする。

対処方法は3つ。

1.キチンとサグの出るフロントスプリングに替える。
2.フロントサグが出ない分、突きだしを多くし、バランスをとる。
3.リアのサグを減らしバランスをとる。

ベストが1なのは間違いないが、スプリングを作らなくちゃいけなくなったりする。

ちなみに我が家は2で対処してきている。
今、実は二人とも2だ。
しかし、兄さんの方はyz125があまり突きだしが出来ない事からイマイチ宜しくない。
ややリア下がり。
今度リアサグを少なくして意見を聞いてみようと思う。
と、書いて思い出したけど、兄さんは2+3でした。
という事は、単に上手く調整できてないだけ?


リア下がりになるとキャスターが寝てしまう。そしてフロントサスの動きが鈍くなってしまい、反対にリアサスは沈むためタイヤの食い付きが良くなり、プッシュアンダーが出やすくなるようだ。

こんな事から、セッティングの最後の煮詰めとして、路面がよすぎて食い付き過ぎ、結果プッシュアンダーが出てしまう場合の対処として、キチンと出ているサグをあえて小さくする方法があるそうだ。


さて色々と書く事がありそうな書き出しだったけどあまり書く事がないみたい^^
ネタギレです。

でももう少し。


数年前、山本ケイくんのパパと雑談していた時の事、

『チェーンが伸びてきてホイールベースが長くなるでしょ。そうなると動きが変わるらしく文句言うんだよね』

と聞いた事がある。

たしかその話しはキャスターやセンターが変わる事による旋回性への影響という事だったと思う。
その時は全く次元が違う話しとしてへぇ〜そうなんたぁ〜すご〜いって感じの感想だったけど、今は少し判る気がする。

長くなればホイールベースに対する自分の位置が変わる。
スイングアームの有効長が変わるのでサグが変わる。するとキャスターが変わるし、ダンパーの効きも変わってしまう。

実際自分が対処できるかは置いといて、もしもその精度でのセッティングができるのなら、それが多くのライダーに恩恵をもたらすことは、間違いないだろう。


サスセッティングにおいてキャスター角の存在は大きい。
サスの動きを左右し、旋回性を左右する。


最後に少しまとめておきますかね。
おぉ、何か選らそうだぞ!

さて、足回りのセッティングというと、

・スプリング
・キャスター
・オイル粘度
・オイル量
・ダンパー

こんなところが、パッと浮かぶ所だよね。
でもスプリング変更は必須として、普段コースで簡単にやれる事と言うと、

フロントだと

・突きだし量
・油面
・圧側ダンパー
・伸び側ダンパー

の各調整。
リアだと

・スプリングのイニシャル
・圧側ダンパー
・伸び側ダンパー

の各調整。

足回りのセッティングは、次の2つに分けて考えた方が良いんじゃないかと最近思うんですよ。


@スプリングとフロント突きだし量によるバイクの姿勢調整。

Aダンパーと油面によるサスの動きの調整。

勿論@Aは密接に関わりをもっているんだけど、一旦切り離して良いと思うんです。

順番は@を決めてA。
基本的に逆はあり得ない。

まずは@。

バイクがリア下がりかフロント下がりかを観察する。
パドックをノンビリ転がすだけで十分。
フロントはスプリングのイニシャル調整が出来ないのて、リアのイニシャル調整と突きだしにてマシンの姿勢を整えよう。
もしもどんな状態が有るべき姿なのか悩んだら、一番速そうなライダーのマシンバランスを観察しよう。
スプリングさえ自分の体重にあったものになっているなら、その速いライダーとおんなじような姿勢にする事は可能なはすだ。

バイクの姿勢は基本ここまでで決まってしまう。
Aのダンパー調整は単にサスの伸びと縮みの速さを変えるだけだ。
確かに加速時、減速時のバイクの姿勢はダンパー調整でも変わるが、加速と減速が落ち着いてしまったときの姿勢はこの@で決まる。
バタバタしているサスの落ち着きどころの設定が@なんです。
だから@がちゃんとしていないと、Aもきっと上手くいかないんです。
繰り返すけど、根本的なバイクの姿勢はダンパーでは変わらない。
でも残念ながら諸先輩からは断言としてこの事は聞いてないんだよね。
だからこれは私の経験上^^信じる?
合ってると思うんだけどなぁ。


次にA。

サービスマニュアルに書いてある通りに前後の圧側伸び側ダンパーを調整する。
スプリングを変えたなら変えたなりの調整しぐあいが書いてあるハズだ。
さてここからだ。
標準となっているこの状態から2クリックもしくは3クリックぐらいづつ全てのダンパーを開けてしまおう。
理由は最初から固いと、なかなか柔らかくする方向には調整しないのが大抵の傾向のようで、もしもそこにベストが有ったとしても見逃しがちだからだ。

ようやく走行だ。
ここからが観察と試行錯誤のミラクルワールドとなります。

楽しいね!

減速時はどんな感じ?
(減速し始めと減速終盤とでは対処は異なる。)
加速時は?
(加速し始めと加速終盤とでも対処は異なる。)
旋回時は?
アンダーがでる?オーバーとなる?
ストレートは?
細かいギャップは?
大きなギャップは?
底着きはするの?


全てへのベスト対処は難しい。
そのコースで自分にとってのより良くしたい優先度があるはずなので、一番優先させたい、そう一番気になるところから攻めていこう!

いやぁ大変だね!

このミラクルワールドにて、我が家は色んな場面でしくじりを重ねてきています。
果たして進化しているのだろうか?(なら書くな?まぁ良いじゃないの^^)
求むご意見&感想!


まぁね、何れにしてもまだまだ勉強だ。
間違いなくずーっと勉強。


さて、またメカチク読んで勉強しようかな^^
posted by とっちゃん at 00:02| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | MX メカおやじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月30日

DIY Motocross

年末ということもあり、ホームセンターをうろついてきました。
そうしたら、見つけちゃいました。
ILOVEMX製(?)シートの材料を。

そしてそして思わず買いました。

sheet0.jpg

ガンタッカ込みで1500円也。

迷わず装着!

sheet.jpg

。。。上手く着きません。。。
マッキーさんのYZシートは比較的フラット。
対してCR85のシートは少〜し曲がりが強く入っているせいなのでしょうか。

ちなみに実験台はS作CR85。実はシート破れているんです。
そしてS作自身も前からILOVEMX製(?)シートを着けたがってたので
あんな感じでも喜んでます。よかったよかった。

以下ついでに。

これ↓ドライバなんですよ。ガンタイプの本体で、ビットが色んなところに
収まります。確か\980(ジョイホン)。

driver.jpg

そしてこれ↓。ベアリングの圧入はこれで十分できますよね。
叩いて入れても良いのですが、CR85のベアリングってとても軟なので、
叩き入れはできるだけ避けたいんですよ。

Gkl.jpg

さらにベアリングを外すのはこれだ!

bp.jpg

持っている人あんまり見かけないけど、あったら便利なんだろうね〜。

さて今年もあと2日だ!
posted by とっちゃん at 14:14| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | MX メカおやじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月25日

Maintenance

今日は雨に負けてMaintenance。

Maintenance.gif

というよりも、CR85のチャンバーのネジ受けと
サブフレームのセンターブリッジが断裂してしまった
ので、溶接を実施。
本当は成田MXでお願いしようとしたのだけど、
さすがに今日お留守でした。
電話すると「あの雨じゃあダメだっぺ?」
との事。

なので久し振りに自分で溶接しましたよ。

チャンバーはこんな感じ↓でネジ受けが取れていて、

welding_before01.gif

これをバイスグリップで固定し

welding_befoer02.gif

溶接!
(足に巻いているのは、靴下だけじゃなんか焦げそうだったので
 とりあえず巻いたタオル。ファッションじゃありません。)

welding.gif

くっ付きました!

welding_end.gif

さてMaintenanceはもう一つ。
先日のNS293で壊れたエアゲージを直しました。
初期値が0.4位になってしまったんですよ。
「高い圧力かけちゃ壊れるよ」といわれたのですが、
まさにそれが原因です。
でも分解してみてその構造から高圧で壊れる、というより
狂うということが理解できました。
構造が理解できたので調整して写真の様にモトに戻りましたよ!

air.gif

でも、精度は落ちていると思われるので、今度BRIGESTONEの
立派なゲージをお借りして、ズレ具合を確認してみるつもり
です。

明日は仕事です。
posted by とっちゃん at 00:12| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | MX メカおやじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月20日

おやじ日記(kids第2戦&kamikaze130編)

kids第2戦。行ってきました。
緊張しました。
とりあえず、無事にレースを終えることができ、
良かったです。
今日も色々な人のお世話になり、ホント助かりました。
Y下さん、M浦さん、ありがとうございました。

さて、レースレポートですが酒が入っていてもう書く気力
が無くなりつつあるので後日、Upします。BigCrewのアップとどっちが早いか。

ダイジェストとしては、#5が練習以上の走りで、#7が
練習よりちょいレベル低いといういつものパターンでした。

それより、見ちゃいましたよHondaワークスマウンテンバイク。

050320_1542~01.jpg

そう、Kamikaze130こと伊田イサオが来てました。

もういちまい ↓

kamikazeNo2.gif

今まで後ろにもあった自転車のギア、全てペダル付け根付近
に寄せてマスの集中化を図っていますね。

それにしても伊田さん、若かったですよ。カッコイイ!!

posted by とっちゃん at 22:22| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | MX メカおやじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月16日

4ストオイル編

オイルの宣伝書いてて思い出しました。

我が家は現在CR85とKX65ですが、つい2年前までは
KX65とXR50だったんですよね。

KX65は今でこそチューンドばかりで怪しい状況にあり
ますが、XR50なんかは発売当初から市場にあふれるカブ、
モンキー系アフターマーケットパーツのおかげで大変
だったんですよ。
ど〜見ても、聞いても、ノーマルには見えない、聞こえない
XR50(50なのかな?)が何台もいましたよ。

我が家は腕もなくいじるひまもなかったので、
どノーマルで通しました。
そのとき唯一気をつけたのがオイルでした。
Motulの低粘度オイルを本番のみ(お値段高いのですよ!)
使ってました。確か5W-30だったかな。
仲間のkidsおやじに教えてもらったのですが、小排気量
では定番とのこと。

乗り手もビックリでしたが、見ているほうにもはっきり
わかるくらい車速が伸びるんですよ!

これには驚きましたね。

排気量が大きくなると、その効果もわかりにくくなるので
しょうが、kx65なんて結構効果あるんじゃないかと、
とてもとても気になってます。。。
posted by とっちゃん at 00:54| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | MX メカおやじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月13日

メカおやじ 吸気編

今日はウエポンに行ってきました。
行く前は沢山写真とろうと思ってたのですが、まったく
気持ちに余裕がなく1枚もとれませんでした。
なぜ余裕がないのか、その辺りは
カテゴリ「AMSOIL User's Team」の最新記事をご覧下さい。
お恥ずかしい。。。

先週サスをモトロマンにオーバーホール出していて、
それを受け取ってのウエポン入りでした。
今日はKX65の#7だけだったのですが、持っている工具や
備品等の関係で、どうしてもCR85のサスの組み付けが
終わってからKX65のサス組み付けという順番になって
しまい、9時前には到着していたのですが、走り始め
は10時を回ってしまいました。

そう、KX65の組み付け、急いじゃったのですね。
どうにかコースに送り出し、ホッ一息いれていたのですが
どうも#7の走りが本調子ではない。
戻ってきたので聞いてみると、
「低速のツキが良くない」
とおやじメカに物言いがつきました。

濃い目のセッティングにしている事が影響していると考え、
メインジェットを一つ絞るところから始めようと思いキャブ
周りの清掃をはじめたのですが、そこで目に止まったのです。
シートがサイドカバーと干渉していてキチンと入っていない!

そうなんです。急いでいたのでシートは奥様&#7に付け
させていたのですね。

そこでキャブをいじる前にシートをキチンと入れなおし、
#7に軽く走って確認してもらうことに。

そうしたら、治ったそうです。

吸気、実は少し工夫しているのですが、改めてその影響度の
大きさを実感しました。勉強になりましたよ。

シートによるエアボックス上部の密閉度。
あなどれませんね。
posted by とっちゃん at 23:31| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | MX メカおやじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月05日

メカおやじ タイヤ交換編

メカおやじと書くとメカゴジラを連想しませんか?
でもメカゴジラって自分の意思もってたんですかね?
鉄人28号はリモコン操作だから意思はもっていない
けど。そういえば鉄人28号は正太郎がリモコン操作
すると正義の味方だけど、悪者にリモコンを奪われる
と悪者になってしまう、悲しいお話でしたね。。。

話がそれすぎです。タイヤ交換です。

さてタイヤ交換どうです?
嫌になる?
なりますよね。
自分も下手なのですが奴らのためのタイヤ交換で徐々に
上達してきました。
いったい累計何本やったのだろう。。。

きっとより怪しいkidsオヤジや、メカで食ってる人から
すると、まだまだのところ多々あると思うのですが、
今の自分の交換方法を披露します。

いきます。

@バルブ、ビーストのネジ等を全て外します。
Aムシを外し空気を抜いて、両側のビートを落とします。
B556などの粘度の低い潤滑スプレーをビートとリムの間に
 両側クルリと入れます。
C両側のビートを落とします。
Dバルブ側を上にして、軽くタイヤを落とすとリム
 が下にズレてバルブが見えたら、リムをタイヤから
 外します。これは力ずくです。
 これでタイヤ外すとこまで行きましたね。缶コーヒー
 でも飲んで一息。

さて次は新しいタイヤを入れましょう。

E新しいタイヤに軽く(ホントに軽く)膨らましたチューブ
 を入れます。
F両方のビートに556をクルリとふきます。
Gバルブ位置からビートを入れていきます。この時ビースト
 は無くてもOKです。
H片側のビートが入ったら、同じ側のビートを外します。
Iこの状態だとタイヤ内でリムが自由になるハズなので
 リムからバルブを出し、ナットで仮止めします。ビースト
 を入れてなかった人はここでビースト側を上にして軽く
 タイヤを落とし、空間を作ってビーストを入れます。
 ビースト入りにくかったら順序を逆にしてみても良いです。
Jあとは普通に両側のビートを入れて行くだけですが、
 もう一度556を軽くふくと良いでしょう。

どうです?
いけそうに思いません?
ちなみに自分もバルブを出すのに苦労してきました。キジマ
のバルブだし専用ツールも買いましたよ。でも今は使ってません。

さてちょっと余談です。

kidsおやじ以外にはなかなか分からないとは思いますが、
経験上一番難しいのが65のリアです。もう、気が変になり
そうなくらいビートを入れるのが大変です。まぁ自分が
下手なだけなのですが、一度ビートに入っているワイヤーを
切った事があります。タイヤレバーに力を込めていたら
バチン!って物凄くい音がしたんです。
よくみるとビートからワイヤーが剥き出しになってるんですね。
1.5mm位のワイヤーが10本位束になってたかな。
それを切っちゃったんですよ。俺って力持ち?

そんな失敗もありましたがそれもだいぶ改善されましたよ。取りあえず気が変に
なりそうというのはなくなりました。

よかったよかった。

そうそう大事な事が。
宣伝じゃあないけれど、タイヤレバーは先の薄い物が良いです。
キジマなどから出てます。HARA工具などでも他のメーカーもの
がありましたよ。自分はキジマ製を15年位使ってます。
これ、とても重要ですよ。

さてこれで終わりますが、
もっとよい方法がきっとあると思うので、知ってる方是非とも
連絡下さいね。

できるだけ楽したいじゃないですか!
posted by とっちゃん at 01:47| ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | MX メカおやじ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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